研修スケジュール

世界で一番評価が高く、人気のある卒後研修です。ニューヨーク大学でのこのプログラムでは、1981年にニューヨーク大学によって確立されて、現在世界26カ国から、3,800人以上の卒業生を持っています。プログラムを卒業した医師は、皆さん各国で活躍されています。このプログラムは世界各国で非常に有名なコースで、講義の内容及び実績ともに国際的に高い価値が認められています。事前に許可を取得して、マンツーマンで受講生一人二(2) 症例のサイナスフロアエレベションのオペを経験します(インターンシップ)。インプラントの基礎からアドバンスまで学べる究極のプログラムです。日本歯科医師に対象となるプログラムは今年で16年目になります。

1981年にニューヨーク大学によって設立された本NYU主催プログラムは、世界26カ国に、3,800人以上の卒業生を輩出しています。(2018年時点)
卒業されたニューヨーク大学認定医 兼 iACD専門医は、この分野の専門知識と技術を高め、各国で地域医療に貢献し活躍されています。本プログラムは歯科医師教育の分野において世界的に歴史があり講義の内容及び実績ともに国際的に高い価値・評価が認められています。
一番の特徴はプラグラム内で知識を得るだけでなく、事前にインターンシップ許可を取得することにより、海外セッションにて受講生が教授の直接指導のもと実際に患者施術を行い臨床技術を習得いただける点です。(詳細は下記参照)
日本の歯科医師を対象とした本プログラムは、インプラントと審美分野の世界基準を基礎からアドバンスまで学べる究極のプログラムです。

お知らせ:2024年から日本の受講生は他国の受講生と一緒に授業を受けることになります。 今まで東京現地で行う講義と実習の一部はNYUに戻りました。


Session One in Tokyo: 2024年4月20~21日 東京

講義・症例レビュー・Soft tissue management 豚顎の実習

Session Two in NYU : 2024年5月13~17日 with Spain group

講義・症例レビュー・患者の振り分け・患者症例の3D 模型実習

Session three Guatemala City: 2024年10月11~13日
Off Campus/Surgical Training in University of Francisco Marroquin:

フランシスコマロキン大学での外科トレーニング
(米国 iACD歯科学会主催・Francisco Marroquin 大学歯科学院共催・ニューヨー ク大学歯科インプラント教授らから直接オペ指導・完成された症例はニューヨ ーク大学での卒業レポートに使える 卒業レポートの書き方から各自のケー スプレゼンテーションの PPT テンプレートから指導される)
*患者治療

Session Four in NYU: 2025年4月28~5月1日 with France Group

講義 / Live surgery

Final Session in NYU: 2025年12月1~4日

研修生のレポート症例発表、卒業式(卒業式には受講生のご家族のご参加は歓迎)

講義内容と予定:

前後順番の変更あり、講義日程の変更など事前メールでお知らせします
受講料2万2千ドル (4回分割可能)
Data Management/3D printing in Implant Dentistry データ管理 ・ 3D printing における応用
Staff Scheduling and Credentialing スタッフのスケジュール管理と資格要求
Treatment Planning/Patient Selection 治療計画・患者の選択
Team Approach/Implant Surgery Protocol チームアプローチ/歯科インプラント手術プロトコル
Anatomical Consideration in Oral Implant Surgery インプラント手術における解剖学Oral

Rehabilitation and Occlusion Science 口腔リハビリテーションと咬合学

New approaches and techniques to Maxillary Sinus Grafting Assess various risk factors associated with
Maxillary Sinus Augmentation. サイナスリフトの様々な危険因子• サイナスリフトの新たなアプローチ法とテクニック
Hard and Soft Tissue Management (Part 1 & part 2) 硬組織と軟組織のマネジメント (Part 1 & part 2)
Integration of Restorative, Surgical and Laboratory disciplines, combined with digital technology
デジタル技術と組み合わせた修復、 外科および技工など分野の統合

“Implant Aesthetics: Immediate Replacement and Loading in the Aesthetic Zone” “インプラント審美: 審美領域の即時埋入と荷重”

Smile design, from non-invasive to full coverage techniques involving a range of aesthetic materials. スマイルデザイン: 非侵襲的なものから一連の審美的な材料を含む完全なカバー技術まで

“Surgical Techniques and Clinical Guidelines for Implant Site Development” インプラントサイトデベロップメントの外科手技と臨床ガイドライン
Implant Site Development Guided Full Arch and Full Mouth Immediate Implant Reconstruction フルアーチおよびフルマウス即時インプラント再建
“Immediate Function for Patients with Hopeless Dentition” 終末歯列の即時ファンクション
Socket preservation after fresh tooth extraction 抜歯直後のソケットプリザベーション
Surgical Technique-Sinus Grafting and its complication cases / Management of the Failure cases
How to manage Implant complication cases インプラント困難臨床症例の対応 失敗症例の対応
“Update on Sleep Apnea and Snoring Devices” 睡眠時無呼吸症候群といびき治療器の最新情報

2024 年 10 月 11~13日
Implant Placement, Sinus, and GBR Training Session
Support by iACD & UFM

  

Course Description:

The participant will learn to diagnose and apply current implant and Guided Bone Regeneration (GBR)
techniques, including Lateral Window Sinus Floor Elevation (LWSFE) on live patients, 3D image analysis,
hands-on, and 3D printed models.
参加者は、現在のインプラントと骨再生誘導法 (GBR) の技術を診断して適用する方法を学びます。 患 者の側方窓洞床挙上 (LWSFE)、 3D 画像分析、 ハンズオン、および3D 印刷模型実習が含まれます。

Course highlights:

• Introduction to contemporary implant dentistry
• Lateral Window Sinus Floor Elevation
• Guided Bone Regeneration
• 3D analysis
現代のインプラント歯科入門
側面窓サイナス床の高さ
骨再生誘導法
3D 分析

The participant during the workshop will do:

• 2 Lateral Window Sinus Floor Elevation surgeries (assist 6 more cases)
• implant surgeries
2つの側面窓洞床挙上手術 (他にも6つの症例のアシストする)
インプラントの埋入

1981年にニューヨーク大学によって設立された本NYU主催プログラムは、世界26カ国に、3,800人以上の卒業生を輩出しています。(2018年時点)
卒業されたニューヨーク大学認定医 兼 iACD専門医は、この分野の専門知識と技術を高め、各国で地域医療に貢献し活躍されています。本プログラムは歯科医師教育の分野において世界的に歴史があり講義の内容及び実績ともに国際的に高い価値・評価が認められています。
一番の特徴はプラグラム内で知識を得るだけでなく、事前にインターンシップ許可を取得することにより、海外セッションにて受講生が教授の直接指導のもと実際に患者施術を行い臨床技術を習得いただける点です。(詳細は下記参照)
日本の歯科医師を対象とした本プログラムは、インプラントと審美分野の世界基準を基礎からアドバンスまで学べる究極のプログラムです。

ニューヨーク大学歯科大学院継続教短期留学プログラム

◆定員:25 名~30 名 (最小催行人数 25 名)
◆締切日:2022 年10月 31 日
◆受講料:2 万ドル(4 回分割)
◆含まれる内容:レクチャー・実習・患者オペセッション・授業中のランチ・卒業式のパーティー・オペセッションの時現地の空港送迎・ランチ・修了証書とパーティー・全コース日本語の通訳付き
◆別途にかかる実費:飛行機代・ホテル代・ニューヨーク大学でかかる現地での交通費・修了証書を入れるNYU のフレーム ($380 ぐらい、NYU Book Store で購入)

Session One in Tokyo: 2022 年 12 月 10〜11 日

講義・症例レビュー・豚顎の実習

Session Two in Tokyo: 2023 年 3 月 18〜19 日

患者の振り分け・患者症例の3D 模型実習

Session Three in NYU: 2023 年5月1〜4 日

講義・ライブオペ(ニューヨーク大学講義の翌日グアテマァの大学へ直行)

Off Campus/ Surgical Training in University of Francisco Marroquin: 2023 年5月 6〜7日

フランシスコマロキン大学での外科トレーニング
(iACD 国際現代歯科学会主催・Francisco Marroquín 大学歯科学院共催・ニューヨーク大学歯科インプラント教授らから直接オペ指導・完成された症例はニューヨーク大学での卒業レポートに使える・卒業レポートの書き方から各自のケースプレゼンテーションの PPT テンプレートから指導される)

Session Four in NYU: 2023 年 10 月 16〜19 日

講義・ライブオペ

inal Session in NYU: 2024 年 5 月 6〜9 日

研修生のレポート症例発表、卒業式(卒業式には受講生のご家族のご参加は歓迎)

講義内容:

(前後順番の変更あり)
Data Management/3D printing in Implant Dentistry データ管理・3D printing における応用
Staff Scheduling and Credentialing スタッフのスケジュール管理と資格要求
Treatment Planning/Patient Selection 治療計画・患者の選択
Team Approach/Dental Implant Surgery Protocol チームアプローチ/歯科インプラント手術プロトコル
Anatomical Consideration in Oral Implant Surgery インプラント手術における解剖学
Oral Rehabilitation and Occlusion Science 口腔リハビリテーションと咬合学
New approaches and techniques to Maxillary Sinus Grafting・Assess various risk factors associated with Maxillary Sinus Augmentation.サイナスリフトの様々な危険因子・ サイナスリフトの新たなアプローチ法とテクニック
Hard and Soft Tissue Management (Part 1 & part 2) 硬組織と軟組織のマネジメント(Part 1 & part 2)
Integration of Restorative, Surgical and Laboratory disciplines, combined with digital technology
デジタル技術と組み合わせた修復、外科および技工など分野の統合
“Implant Aesthetics: Immediate Replacement and Loading in the Aesthetic Zone” インプラント審美:審美領域の即時埋入と荷重”
Smile design, from non-invasive to full coverage techniques involving a range of aesthetic materials.
 スマイルデザイン:非侵襲的なものから一連の審美的な材料を含む完全なカバー技術まで
“Surgical Techniques and Clinical Guidelines for Implant Site Development”
 インプラントサイトデベロップメントの外科手技と臨床ガイドライン
“Implant Site Development Guided Full Arch and Full Mouth Immediate Implant Reconstruction”
 フルアーチおよびフルマウス即時インプラント再建
“Immediate Function for Patients with Hopeless Dentition” 終末歯列の即時ファンクション
Socket preservation after fresh tooth extraction 抜歯直後のソケットプリザベーション
Surgical Technique-Sinus Grafting and its complication cases / Management of the Failure cases How to manage Implant complication cases インプラント困難臨床症例の対応 ・失敗症例の対応
“Update on Sleep Apnea and Snoring Devices” 睡眠時無呼吸症候群といびき治療器の最新情報

2023 年5月 6 〜7日
Implant Placement, Sinus, and GBR Training Session
Support by iACD & UFM

  

Course Description:

The participant will learn to diagnose and apply current implant and Guided Bone Regeneration (GBR) techniques, including Lateral Window Sinus Floor Elevation (LWSFE) on live patients, 3D image analysis, hands-on, and 3D printed models.
参加者は、現在のインプラントと骨再生誘導法(GBR)の技術を診断して適用する方法を学びます。患
者の側方窓洞床挙上(LWSFE)、3D 画像分析、ハンズオン、および 3D 印刷模型実習が含まれます。

Course highlights:

• Introduction to contemporary implant dentistry
• Lateral Window Sinus Floor Elevation
• Guided Bone Regeneration
• 3D analysis
現代のインプラント歯科入門側面窓サイナス床の高さ
骨再生誘導法
3D 分析

The participant during the workshop will do:

• 2 Lateral Window Sinus Floor Elevation surgeries (assist 6 more cases)
• implant surgeries
2 つの側面窓洞床挙上手術 (他にも 6 つの症例のアシストする)
インプラントの埋入

New York University College of Dentistry
Linhart Continuing Dental Education Program
“Current Concepts in American Dentistry:
Advances in Orthodontics”
March 2-5, 2020 (Monday –Thursday)

「アメリカの歯科における現在の概念: 歯科矯正学の進歩」

2020年3月2日(月)9:00 a.m. – 4:00 p.m.
CDE Theatre
Dr. Jackie BERKOWITZ

Dr. Jackie BERKOWITZ

Dr. Berkowitzは、ケースウエスタンリザーブ大学歯学部を卒業し、ケースウエスタンリザーブ大学歯科矯正学の非常勤臨床准教授です。 彼は、オハイオ州ガハナ(コロンバス郊外)で歯科矯正学に限定された個人診療を維持しており、アメリカ矯正歯科委員会のDiplomateです。国内および国際レベルで講演を行っています。

“Optimizing the Orthodontic Treatment Experience: From Excellence to Eminence”

特定の要素の適切な組み合わせをすべて考慮して、最適な歯科矯正患者体験を作成する必要があります。 コミュニケーション、サービス、および関係が重要な特徴です。 包括的な臨床管理-初期診断および治療計画から保持段階まで、およびそれ以降-最も有益なトータルエクスペリエンスを保証します。治療の成功への直接かつ再現可能なアプローチが教えられます。 歯科矯正学の最新の進歩の重要な概要が提示されます。

トピック内容:
-今日の矯正治療、今後の動向、「TEAM Synergism」
-診断と治療計画の概念-根拠に基づいた歯科。保守的アプローチと侵襲的アプローチ。今日の歯科矯正学における合意と論争;審美的な笑顔の特性の重要な評価。
-「従来の」対「流行の」アプライアンスシステムのレビュー。
-Berkowitz先生が利用するMBT™アプライアンスシステムとコンポーネントの詳細、最近の機能強化、および利点を組み合わせて、予測可能な治療目標を得るための効率的なアプローチを可能にします。
-体系化された包括的な歯科矯正治療と力学の効率化
-複雑な修復、審美、インプラントTEAMの歯科矯正の準備
-学際的(IDT)療法
•一般的なアプローチ、TEAM治療のシーケンス、および複雑な修復/審美/インプラント患者の必要なコミュニケーションを理解する
•IDTチームでの歯科矯正医の役割を理解する:
•インプラント部位の準備と先天性欠損歯の開発/管理/奇形の側切歯の管理/インプラント埋入のタイミング
•歯槽骨増強のための歯列矯正押出
•歯列矯正の押し出しと侵入による歯肉縁の水平化
-矯正歯科のすべての段階における矯正歯科の役割の概要

2020年3月3日(火)9:00 a.m. – 4:00 p.m.
CDE Theatre
Dr. Michael GELB

Dr. Michael GELB

マイケルゲルブ教授は、NYU歯科大学の臨床教授です。 彼はアメリカの口腔顔面痛委員会の外交官です。 彼は、米国医学医学・歯科学会、および気道の健康のための非営利財団の共同設立者です。 ゲルブ博士は、AirwayCentric®Dental Educationの発明者です。

“Update on Sleep Apnea and Snoring Devices” 睡眠時無呼吸といびきデバイスのアップデート

AirwayCentric®は何ですか?顎または顆の位置ではありません。 気道、呼吸、睡眠医学の過去30年の新しい科学に基づいた、むしろ新しい教育と思考の方法です。

歯科専門職は、下顎、上顎、舌、軟口蓋、および口蓋に毎日関与しているため、気道睡眠障害(ASD)で主要な役割を果たします。 気道狭窄の主な部位は、舌と軟口蓋のレベルで顎の後ろです。

眠りに落ちる夜には、舌舌筋と脳下筋の保護反射が低下し、下顎が舌と軟口蓋を含む下咽頭および下咽頭の組織に沿って下に落ちたり戻ったりすると、重力が気道を崩壊させます。

歯科医は、歯科の診断と治療のために毎日やってくる気道/睡眠/呼吸の患者を認識して識別する方法を学びます。

Dr. Frank CELENZA, Jr.

Dr. Frank CELENZA, Jr.

臨床歯周医、認定矯正歯科医、ニューヨーク大学歯学部大学院矯正歯科およびインプラント歯科の元臨床准教授。 ニューヨークの北東歯周病学会の元会長。 ニューヨーク市の個人開業。

“Implant Interactions in Orthodontics” 歯科矯正学におけるインプラント相互作用

(1:00 p.m. 4:00 p.m.)
成功した予測可能なインプラント歯科の出現は、修復歯科の実践に顕著な影響を与えましたが、インプラントが矯正歯科の専門性に与えた効果については同じことが言えないかもしれません。しかし、このプレゼンターは、インプラントが歯科矯正に関与する新しい時代が到来していると強く感じており、歯の動きを促進するインプラントの魅力的な能力を説明します。 「直接」および「間接固定」の両方の技術において、歯科矯正医にとって有用な実体としてのインプラントの開発が提示され、詳細に説明されます。利便性の向上、操作の容易さ、合理化された機械療法、患者のコンプライアンスの排除、治療の可能性の拡大により、インプラントを使用して治療を
促進する場合について説明します。学習目標:
•インプラントの矯正力の源としての力に感謝します。
•「直接」と「間接的な固定」の違いを理解する

2020年3月4日(水)9:00 a.m. – 4:00 p.m.
CDE Theatre
Dr. Martin B. EPSTEIN

Dr. Martin B. EPSTEIN

ニューヨーク大学歯科大学院矯正学科前臨床准教授。アメリカ矯正歯科委員会Diplomate。 ティーチャー・オブ・ザ・イヤー賞(大学院矯正歯科)。 ヨーロッパ、アジア、南アメリカで広範
囲に講座とセミナーを開催しています。 アメリカおよび国際矯正歯科の出版物に多数の記事を執筆:共著者の教科書:Orthodontia-Today and Tomorrow。 American Journal of Orthodontics and Dentofacial Orthopedicsの原稿審査委員会。 米国歯科医師会認定証(外国でのボランティアサービス); Invisalign Diamond Provider; 30年間の歯科矯正。

“Diagnosis and Treatment Planning: What is the Treatment Plan? An Inter-Active Approach”

-治療計画へのインタラクティブなアプローチ:すべてのケースがクラスに参加します
-聴衆が独自の治療計画を選択して、さまざまな症例を提示
-さまざまなオプションで検討された各ケース
-各ケースの正確な処理は完了まで追跡されます
-境界線の場合に抽出するかどうか
-さまざまなクラスIIおよびクラスIIIの場合の治療計画とは
-さまざまな傍受の場合の治療計画は何ですか
-先天性上顎切歯の欠落:空間を開閉しますか
-困難な犬の宿便に対する治療の決定
-様々な困難な成人不正咬合の治療計画は何ですか

2020年3月5日(木)9:00 a.m. – 4:00 p.m.
CDE Theatre
Dr. Shalin SHAH, BDS, MS

Dr. Shalin SHAH, BDS, MS

ペンシルバニア大学の歯科医学博士、歯科矯正学,口腔生物学修士。アメリカ矯正歯科委員会委員。査読付きジャーナルOrthodontic Practice USの編集者。臨床矯正歯科およびロス・ウィリアムズ機能咬合センターの院長、国内外で講演を行っています。

“Team Approach for Interdisciplinary Orthodontics”

一般歯科医、補綴歯科医、歯科矯正医、歯周病専門医、小児歯科医はすべて、1本以上の永久歯を失った患者を治療するというジレンマに直面しています。歯が前部または後部に欠けていると、通常、最終的な審美結果に課題が生じます。それは歯の妥協を促進します。質問は「どのように妥協したいのか?」になります。客観的な答えは決定的なものではないため、多くの歯科医は、歯の欠損の問題を解決するための魔法の処方が存在するのではないかと考えています。現在、患者の苦痛を最小限に抑えるのに十分なソリューションが利用可能ですか?これらの状態に対して現代的に提案されている治療法は何ですか?
このプログラムは、上顎側切歯に重点を置いて、前歯および後歯が欠落している症例に対する現在提案されている治療形態のレビューを提供します。このプログラムは、全体的な修復手順を促進するための歯科矯正ソリューションも提供します。臨床的状況は、上顎側切歯、中切歯、およびさまざまな後歯の欠損の先天性または後天性の決定プロセスの変動を示すために使用されます。

1981年にニューヨーク大学によって設立された本NYU主催プログラムは、2018年現在 世界26カ国に、3,800人以上の卒業生を輩出しています。卒業されたニューヨーク大学認定医 兼 iACD専門医は、この分野の専門知識と技術を高め、各国で地域医療に貢献し活躍されています。本プログラムは歯科医師教育の分野において世界的に歴史があり講義の内容及び実績ともに国際的に高い価値・評価が認められています。
一番の特徴はプラグラム内で知識を得るだけでなく、事前にインターンシップ許可を取得することにより、海外セッションにて受講生が教授の直接指導のもと実際に患者施術を行い臨床技術を習得いただける点です。(詳細は下記参照)日本の歯科医師を対象とした本プログラムは今年で17年となり、インプラントと審美分野の世界基準を基礎からアドバンスまで学べる究極のプログラムです。

17期生プログラム(2020年入学)

ニューヨーク大学歯科大学院 短期留学
日本17期生プログラム予定日 通訳:柴田節子

修了証書

Session One:2020 年 3 月 16~20 日
※Session Oneの内容はこちらをクリック>

Off Campus/ NYU in Japan:2020 年 5 月 16~17 日
Session Two:2020 年 12 月 07~10 日
Session Three:2021 年 3 月 15~18 日
Final Session:2021 年 12 月 13~16 日 (修了式・証書授与)
開催場所:NYU 歯科大学院 345E 24 th Street, New York NY 10010, USA
特別オプション: 2021 年 7 月 9~11 日 グアテマラ実習
外科オペ・患者治療 (iACD 国際現代歯科学会主催・Francisco Marroquín 大学歯学部共催)

2 年間に含まれる講義内容:(前後順番の変更あり)
Data Management / 3D printing in Implant Dentistry データ管理・インプラントの 3D printing における応用
Staff Scheduling and Credentialing スタッフのスケジュール管理と資格要求
Treatment Planning/Patient Selection 治療計画・患者の選択
Team Approach/Dental Implant Surgery Protocol チームアプローチ/歯科インプラント手術プロトコル
Anatomical Consideration in Oral Implant Surgery インプラント手術における解剖学
Oral Rehabilitation and Occlusion Science 口腔リハビリテーションと咬合学
Hard and Soft Tissue Management (Part 1 & part 2) 硬組織と軟組織のマネジメント(Part 1 & part 2)
Integration of Restorative, Surgical and Laboratory disciplines, combined with digital technology
デジタル技術と組み合わせた修復、外科および技工など分野の統合
smile design, from non-invasive to full coverage techniques involving a range of aesthetic materials.
スマイルデザイン:非侵襲的なものから一連の審美的な材料を含む完全なカバー技術まで
“The Diagnosis, Prevention, and Treatment of Inflammatory Peri-Implant Disease”
「炎症性インプラント周囲疾患の診断、予防、および治療」
Socket preservation after fresh tooth extraction 抜歯直後のソケットプリザベーション
Surgical Technique-Sinus Grafting and its complication cases / Management of the Failure cases
How to manage Implant complication cases・インプラント困難臨床症例の対応 ・失敗症例の対応
2 Live surgery ライブオペ (2回) ・ 4 Hands-on Soft Tissue & Hard Tissue management(4回実習、豚顎)
Essentials of Photography for the Esthetic Dentist: From Diagnostics to Color Communication
審美歯科のスライド写真撮影のポイント:診断からカラーコミュニケーションまで
Submit the Written report/Clinical Case Presentation レポートの提出・臨床ケース発表 (Required)


2020年3月16日(月)9:00 a.m. – 4:00 p.m.
CDE Theatre
George E. ROMANOS, DDS, PhD, Prof. Dr.med.dent.

George E. ROMANOS, DDS, PhD, Prof. Dr.med.dent.

ニューヨーク州ストーニーブルック大学歯学部歯周病学教授。ドイツフランクフルトの口腔外科およびインプラント科教授。ドイツ国家認定口腔外科医。
歯周病学および AEGD の専門医(ロチェスター大学)、アメリカ歯周病委員会Fellow、オッセオインテグレーションアカデミー(AO)Fellow。
IJOMI、Clininical Implantology 編集委員。Jornal Prosthodontics メンバー、Odontology Associate Editor 、 Photomedicine and Laser Surgery メンバー、Quintessence Int メンバー、Compendium メンバー 、J Periodontology ピアレビューパネル 、Int J Dent メンバー。その他 250 を超える出版物、5 冊の本の著者。世界中で 500 以上の講演。

“Immediate Loading and Lasers in Surgical Dentistry: From the Basic to the Advanced”
「即時負荷とレーザー歯科手術:基本からアドバンスまで」

即時荷重インプラントは、下顎前歯部においてもエビデンスに基づく治療コンセプトとして受け入れられています。 本プレゼンテーションでは、骨質が悪く、骨代謝が損なわれた部位におけるインプラント埋入時の即時機能のコンセプトに焦点を当てます。 インプラントの設計、インプラント/アバットメントの接合部の主要な特徴、および治療を成功させるための要件を示します。
プレゼンテーションの第 2 部では、インプラント歯科におけるレーザー治療にフォーカスし、臨床医はさまざまレーザー波長の相違、レーザーと組織の相互作用、およびインプラント歯科におけるそれらの応用についてさらに学ぶことができます。インプラント周囲炎のケースにレーザーを用いてインプラント表面の除染を行なった非常に多くの長期的な臨床結果を提示します。

2020年3月17日(火)9:00 a.m. – 4:00 p.m.
6 th Floor Nagle Auditorium
Dr. Tal MORR

Dr. Tal MORR

タフツ大学歯学部で DMD 学位を取得後、ワシントン大学歯学部で 3 年間の大学院補綴プログラムを修了し、補綴学と MSD の学位を取得。 現在、審美的かつ複雑な補綴物の再建に専念するプライベートな診療を行なっている。 彼は国内外で頻繁に講演を行っており、審美歯科、複雑な補綴リハビリテーション、ポーセレンラミネートベニア、インプラントなどのさまざまなトピックに関する出版も行なっている。 また、アメリカ補綴歯科大学、アメリカの審美歯科アカデミー、アメリカの修復歯科アカデミー、地元のスタディークラブなど、多くの専門組織のメンバーでもある。

“Treatment Planning, Interdisciplinary vs. Conventional Restorative Treatment and Material Selec-tion. Understanding the Options!”
「治療計画、包括的治療 vs.従来型の修復治療の材料選択について。 オプションを理解する!」

患者が審美的および機能的リハビリテーションを必要として歯科を受診する際、ほとんどのケースでは、複雑でない治療、痛みの少ない治療、可能な限り短い期間での治療を患者は望んでおり、包括的な治療計画の一部として矯正歯科治療という選択もありますが、患者は自らそれらを希望はしません。修復的および外科的介入のみで各患者を管理することは、症例の構造的、生物学的、機能的、審美的結果に悲惨な結果と大きな妥協をもたらす可能性があります。修復歯科医としての私たちは、治療の理想的な選択肢を理解し、理想的な選択肢を提示し、妥協した計画が受け入れられるかどうかを判断することが不可欠です。
また、現在利用できる材料と技術、およびそれぞれの利点と制限を理解することも重要です。正しい選択をするための完全な思考プロセスを提示します。

目的:
•治療計画の考慮事項:審美的、機能的、構造的および生物学的原則
•従来型の外科的管理 VS 本来の包括的治療の意思決定
•デジタルとアナログの手法:何を、いつ、どのように使用するか。利点と制限の考察
•若年の部分的無歯顎患者の補綴マネージメント。
•インプラント補綴:計画、タイミング、オプション、材料など

2020年3月18日(水)9:00 a.m. – 4:00 p.m.
CDE Theatre
Dr. Stephen WALLACE

Dr. Stephen WALLACE

ニューヨーク大学歯科大学院臨床教授。コロンビア大学歯学部臨床教授。
ニューヨーク大学でのウォレス教授の仕事は、人間教育と臨床および組織学的研究に分かれています。 彼は、サイナスリフトに関する世界最大のデータベースの開発力を入れて、インプラントおよび骨再生材料の世界的大手メーカーの製品に関する調査研究を行ってきました。
米国および海外の両方でインプラント歯科に関連するテーマについて講義しています。
インプラント歯科に関する 50 以上の査読付き論文を執筆し、多数の教科書の章を寄稿し、上顎洞挙上術に関する教科書を共同編集しました。またウォレス教授は、卓越したレベルの臨床の実践により、2013 年に米国歯周病学会のマスター臨床医賞を受賞しました。

“Advances and Innovations in Sinus Lift Procedures and Augmentation Procedure
「サイナスリフトの手技と骨造成法の進歩と革新!」

過去 10 年間の上顎洞骨造成術におけるエビデンスに基づいたレビューは、上顎洞に移植されたインプラントが、移植されていない上顎に移植されたインプラントと同等以上の生存率を経験することを示しました。レビューは、利用可能なエビデンスを利用して、グラフト材料、膜、インプラント表面を選択することが、高い成功率につながることを示しています。
患者の罹患率を低減し、手順をより合併症のないものにするための新しい技術が進化しました。

本プレゼンテーションでは、臨床現場で最も好ましい結果をもたらす治療計画の選択のための情報の利用に焦点を当てます。 NYU インプラント歯科で行われた 1,000 を超えるサイナスグラフトのデータベースからのさらなる研究は、臨床医が最小限の合併症で最大限の結果を達成できるよう、段階的な方法で検証されて提示されます。術中および術後の合併症の取り扱いについて説明します。トピックは次のとおりです。

•上顎洞挙上術に関するエビデンスに基づいた意思決定(移植片の材料と膜の適切な選択)
•スライドおよびビデオプレゼンテーションを用いた、ラテラルウインドウテクニックの革新
についての説明(回転式ハンドピース、圧迫手術、DASK テクニック)
• New transcrestal sinus elevation techniques について(DENSAH, DASK,など)

2020年3月19日(木)9:00 a.m. – 4:00 p.m.
6 th Floor Nagle Auditorium
Dr. Abdi SAMENI

Dr. Abdi SAMENI

USC 南カリフォルニア大学歯学部の臨床准教授。元 USC 歯学部同窓会会長。
USC International Restorative Dentistry Symposium の創立者でプログラムチェアマンを毎年勤める。USC Esthetic Selective 元講師。USC Advanced Esthetic Dentistry Continuum 元ディレクター、 国内外の国際学会での講演多数。American College of Dentists、OKU の国立歯科名誉協会、およびピエールフォーシャードアカデミーのメンバーであり、カリフォルニア州のウェストロサンゼルスにて審美保存修復歯科に限局した診療を行なっている。

“Minimally Invasive Adhesive and Esthetic Dentistry:
A Contemporary Approach Dedicated to Maximum Hard and Soft Tissue Preservation”
「低侵襲の接着歯科と審美歯科について: 硬組織および軟組織の最大限の保存に特化した現代的なアプローチ」

若くて無傷の天然歯は、エナメル質(構造のような硬い「結晶」)と象牙質(構造のような柔軟な「プラスチック」)との密接な相互作用を示します。患者が年をとるにつれて、この繊細なバランスを乱し破壊する主な病気は、腐敗、びらん、骨折、摩擦摩耗です。このバランスが損なわれると、自然の歯の完全性が悪影響を受け、多くの場合、修復または審美的な治療が必要になります。ごく最近まで、利用可能なすべての修復技術と材料は、治療の一部としてさらに歯を除去する必要がありました。直接修復には、保持アンダーカットによる機械的保持が必要であり、間接修復には、固定修復のための健全な歯の除去が必要でした。多くの場合、治療によりさらなる損傷が生じました。歯髄の失活、咬頭の損傷、歯肉下の修復クラウンマージンによって生じた炎症性の歯周疾患などがそれらの例として見られます。
このコースの目的は、接着剤の概念と材料を使用して、残りの健康な歯の構造を最小限に抑えるか、さらに減らすことなく、損傷した歯を修復するために利用できるさまざまな治療オプションを確認して提示することです。バイオミメティックアプローチは、さまざまな臨床事例を通じて議論および実証されます。この思考を刺激するプレゼンテーションの終わりに、参加者は、修復医療の伝統的な概念に挑戦する概念に精通します。このパラダイムシフトにより、最終的にはより安全でより保守的な治療が可能になり、天然の歯の生体力学的、機能的、審美的特性をかつてないほど尊重して再現できるようになるでしょう。
目的
•バイオロジーを尊重した治療計画 –生体模倣の原則-について学ぶ
•数式ではなく自然からスマイルデザインの原理を学ぶ
•介入の原則 –歯科の医療モデル- について学ぶ
•コンポジットレジンの多くの用途、用途、技術について学ぶ
•無傷の歯を保存および保護するために、コンポジットとポーセレン修復を組み合わせる方法を学ぶ
•接着ポーセレン修復歯科の新しいアプローチと用法を学ぶ

New York University College of Dentistry
Linhart Continuing Dental Education Program
“Advances and Innovations in Clinical Implantology and Aesthetics”
NYU in Japan May 2020年5月16~17日(土–日)

場所:明海大学歯学部・浦安キャンパス
参加費:ニューヨーク大学同窓会 2万円 ・一般歯科医師 6万円
申込:下記のラインのQR から
プログラムコード:2020 NYUJP

QRコード

Dr. P.D. Miller

Dr. P.D. Miller

FGG(遊離歯肉移植術)やミラー分類法の考案などによる歯科学への功績を称えられ 、AAP 金賞を受賞。20 年以上の委員会で委員を務めたのち、2006-2007 年に AAP 会長。査読誌に論文を多数発表、4 冊の教科書の執筆を担当し、世界中で講演。AAP 金賞にノミネートされるにあたり「過去数十年、年次総会プログラムの理事の欄にその名を見なかったことはほとんどない」とピアから評される。

Dr. Ziv Mazor

Dr. Ziv Mazor

イスラエル歯周病学会の元会長; イスラエル、エルサレムのハダッサ医科歯科の 臨床指指導医、骨増強および副鼻腔底挙上における臨床研究者。

Dr. Michael Sonic

Dr. Michael Sonic

歯科インプラント学および歯周病学の分野で国際的に知られ、高く評価されている権威です。コネチカット州フェアフィールドで開業。歯周病専門医である彼は、ニューヨーク大学歯学部およびコネチカット大学歯学部の国際プログラムの客員教授です。彼は、審美歯科、歯周形成外科および骨再生誘導のテーマについて世界中で講演しています。彼は、多言語の教科書であるImplant Site Developmentの共同編集者です。

2020年5月16日(土)9:00 a.m. – 4:00 p.m.

“Sinus & Ridge Augmentation Advances and Practical Considerations”

抜歯後の吸収と上顎洞の空気圧による歯槽骨欠損により、インプラントの後方領域への配置が困難になります。 残留隆起の高さと幅の不足により、インプラント埋入前およびインプラント埋入時の増補手順が決まります。

このプレゼンテーションでは、摘出後の尾根温存、頂上および側方アプローチによる洞増強、ならびに低侵襲性の前庭膜バルーン挙上について説明します。 移植材料と成長因子の取り込みについて説明します。 講義では、副鼻腔拡張術の合併症管理についても説明します。

5:30 p.m.~
The 18 th Anniversary Alumni Reunion 18 周年記念同窓会

2020年5月17日(日)9:00 a.m. – 4:00 p.m.

“Smile Design and Esthetic Periodontal Therapy”
(9:00 a.m. – 12:00 noon)

審美的修復症例の包括的な治療計画は困難な場合があります。 理想的な治療には、歯、歯肉、骨の治療が含まれます。 成功の鍵は、患者ケアにおける予測可能な戦略を理解し、開発することです。 機能するものと機能しないもの。
ソニック先生は、上顎前部の理想的な審美的で健康的な補綴再建を達成するために必要な思考プロセス、コミュニケーション方法、技術について議論します。
以下の議論が含まれます:
•歯のサイズと歯肉の構造の不一致の診断
•歯科用のパラメーター–歯肉の審美性
•デジタルスマイルの設計
•修復および外科的治療のシーケンス
•審美的歯冠延長および歯肉増強技術

“Periodontal Esthetics and Mucogingival Therapy: Gingival Augmentation Procedures”
(1:00 p.m. – 4:00 p.m.)

内容:
歯肉の解剖学的構造の不一致に対処するための多様な方法です。形成外科技術の進歩により、失われた歯肉組織を予測通りに再生し、 結合組織および遊離歯肉移植の技術など、歯の周りの歯肉組織を増強するためのテクニックが示されます。遊離歯肉移植片、上皮下結合組織移植片、およびADM(無細胞真皮マトリックス)の使用に関する技術と適応症が解明されます。さらに、無歯顎の管理についても説明します。抽出時および抽出後の隆線増強の手法を示します。
議論すべきトピック:
•理想的な歯肉の審美性•歯根被覆のための歯肉増強技術•皮下組織移植
•トンネル手術•遊離歯肉移植•ADM(無細胞真皮マトリックス)
•ポンティックデザインおよび部位開発歯科インプラントの第2段階の外科的処置
•歯肉の成長の誘導
•歯科インプラントの周囲の軟組織の再捕捉•審美的変形の管理

NYU Hour Credit Certificate 参加証書授与

1981年にニューヨーク大学によって設立された本NYU主催プログラムは、2018年現在 世界26カ国に、3,800人以上の卒業生を輩出しています。卒業されたニューヨーク大学認定医 兼 iACD専門医は、この分野の専門知識と技術を高め、各国で地域医療に貢献し活躍されています。本プログラムは歯科医師教育の分野において世界的に歴史があり講義の内容及び実績ともに国際的に高い価値・評価が認められています。
一番の特徴はプラグラム内で知識を得るだけでなく、事前にインターンシップ許可を取得することにより、海外セッションにて受講生が教授の直接指導のもと実際に患者施術を行い臨床技術を習得いただける点です。(詳細は下記参照)日本の歯科医師を対象とした本プログラムは今年で17年となり、インプラントと審美分野の世界基準を基礎からアドバンスまで学べる究極のプログラムです。

16期生プログラム(2019年入学)

~2019 インプラント審美総合医NYU認定プログラム~

2019年3月18~22日(月~金)ニューヨーク大学

*骨生理学、インプラント治療の患者デター分析
*最小侵襲歯科治療のための究極のデジタル技術
*パーソナリティをスマイルデザインに反映する
*効果的なプレゼンテーションを行うための鍵
*エステティック歯科医のための写真の基礎:診断からカラーコミュニケーションまで
*現代の臨床実践における革新:「美的・機能的リハビリテーションの実施と実施」

2019 年6月22日~23 (土、日)  日本、東京

Yung Cheng Paul Yu, DDS

Yung Cheng Paul Yu, DDS

イタリアローマ生まれ、2009-2012 イタリア政府大学生教育プロジェクトItalcoser Soc長官; 現在NYU ペリオとインプラント科の助教授。

インプラント療法は、現在、欠損部位に対する不可欠な治療法となっている。歯が失われることにより水平的顎骨吸収が6ヶ月に50%まで起こることがあり、安定したインプラント埋入には不適切な状態となる。本回では、この骨欠損に対する水平方向への骨造成方法を学びます。
インプラント埋入時における欠陥の形態に対する理解は、骨造成を成功に導くための重要な要因である。下顎骨の萎縮性欠損を克服するために水平的骨造成のための様々な技術が、開発されており、ブロック移植、骨誘導再生(GBR)、仮骨延長術、リッジエクスパンジョンなどである。 これらの手法は、時間の経過とともに進化してきましたが、予知性が高い確かな結果を提供するまでには至っていません。このコース内にて水平隆起拡大のための新しいカスタムスプリットクレスト技術の概念と技術を紹介する。
日常臨床における安全性、安定性の確保向上に寄与することが可能となります。

2019 年9月10日~15日 Francisco Marroquin

日本の歯科医師が海外の大学でインターシップを行うことを可能としました。受講生はグアテマラにて自分の患者を配当され、ニューヨーク大学の教授らによるマンツーマン実技指導が行われ、真の実力をつけ日本に戻って頂きます。本セッションはアメリカの学会iACDのサポートとなっています。

前半:9月10日~12日 軟組織のコントロール

“Soft Tissue Challenges and Solutions for Predictable Results Around Teeth and Implants”

歯肉の解剖学的構造の不一致に対応するための各種手技を学んでいただきます。 外科手術の技術における同種移植材料(Alloderm、Dermis、Pericardium)の使用方法を習得することにより失われた歯肉組織を再生する技術を得ることができます。 天然歯・インプラント・歯牙欠損部周囲の軟組織プロファイルをリモデルするとともに、顔の軟部組織構造をサポートするためのプロトコルを組み合わせる能力は、歯科審美において重要な役割を担うことが可能となります。 失われた歯周組織の再生を可能とするだけでなく、予測可能とするために、 歯とインプラント周囲の歯肉組織を補うためのテクニックが示されます。 また歯周評価、重要な解剖学的構造の確認、  フラップデザイン、縫合のプロセスを見直します。

豚顎を使った実習内容:

特定の軟組織移植の解剖学および生物学を学ぶ
実習後に受講生各自2症例の治療指導を受けます。

後半9月13日~15日3日間インプラント難症例

インプラント困難症例2症例の治療指導を受けます。
【受講生に準備頂く書類】
(1)英文大学卒業証書
(2)英文の歯科医師免許証明書、日本の厚生労働省の申請サイトはこちらから

2020 年3月 23日~27日 ニューヨーク大学

Socket preservation after fresh tooth extraction
抜歯直後のソケットプリザベーション
Surgical Technique-Sinus Grafting and its complication cases より的確なサイナスフロアエレベションの施術方法、グラフト材の性質の選択方法から、合併症への対応までを学びます。
Live surgery ライブオペ
Clinical Case Presentation
受講生卒業臨床ケース発表 (Required)
Graduation Party/修業式

【本NYU認定プログラムにより取得されること】
✿ ニューヨーク大学サティフィケート
✿ NYU CE クレジット時間:150
✿ NYUのCE Creditsはアメリカ全ての学会資格を取得するために有効となります。(150 Credits)
例:AAP, AAID, APS, ICOI等々に使用可能!

✿ iACD Interdisciplinary Fellow & Diplomate

iACD国際歯科総合医認定指定コース
条件満たされれば卒業と同時に申請できます。
iACDについて:http://jp.iacdentistry.org/

注:✿ 稀ですが。已む得ない事情による日程、会場の変更を行う場合がございます。

New York University College of Dentistry
Linhart Continuing Dental Education Program
“Current Concepts in American Dentistry: Advances in Interdisciplinary Dentistry”
2018年10月8日-12日,
JAPAN O#1

1W同窓会受講料:2千ドル 初めて参加する方の体験受講:3千ドル
大学現地で支払

2018年10月8日(月)9:00 a.m. – 4:00 p.m.
CDE Theatre
Dr. Michael SONICK

Dr. Michael SONICK

マイケルソニック(DMD)は、歯科インプラントや歯周病学の分野で知られており、高く評価されています。彼はコルゲート大学で学士号を取得しました。彼はコネチカット大学医学部でDMDを受け、エモリー大学で歯周病学の証明書を取得しました。彼はハーバード大学とスウェーデンのイェーテボリにあるBranemark Clinicでインプラント訓練を受けました。
ニューヨーク大学歯学部およびコネチカット大学歯学部の国際プログラムのゲスト講師として頻繁に活躍しています。彼は美容インプラント、歯周造形術、ガイド付き骨再生の分野で世界的に講演しています。彼は多言語の教科書であるImplant Site Developmentの共同編集者です。

“Implant Treatment in the Esthetic Zone”

上顎前歯インプラントはおそらく臨床医にとって最も挑戦的である。自然の歯列と区別がつかないインプラント修復を達成するためには、審美性、骨移植、歯肉移植および正確なインプラント配置の知識が不可欠です。現代のインプラント歯科では、単に骨結合だけでは不十分です。私たちは完璧さ以上に寛容です。したがって、最も美しく機能的な補綴物を生成する位置は、隆起形態ではなく、インプラントの位置を決定する。今日、私たちは単に私たちが望むところで骨を成長させるだけです。

治療の様々な段階で硬組織および軟組織を増強するために利用可能な技術を示す。技術には、微粒子の骨移植、生体吸収性および非吸収性の膜による誘導骨再生、および骨切り術および隆起拡張剤の使用が含まれる。インプラント配置前、インプラント配置時、第2段階手術時および第2段階手術後の最適な美的再建を確実にするための軟部組織処置も実証される。これらには、理想的な軟組織プロファイル、3次元結合組織移植、および第2段階手術用フラップデザインの使用の最適化のためのフラップデザインが含まれます。インプラント、インプラントと自然歯、インプラントとポンティックスの間の乳頭再生の要件と制限が示されます。
インプラントの配置および再生のシーケンスおよびタイミングは、状況によって異なる。 インプラントの配置は、骨の質および量に依存して、即時または遅延して最大9ヶ月にすることができる。 各治療様式の長所と短所についても議論する。 4つの移植タイミングの可能性について議論する。1)抽出時(部位保存)。 2)抽出後(リッジ増強); 3)抽出およびインプラントの配置(即時インプラント)および4)同時のインプラントおよびリッジ増強(Peri-implant GBR)による同時抽出。

• 歯肉拡張オプション – 移植と外科的設計
• 骨再生の哲学
• 骨移植を受ける時期
• 治療のシーケンス
• 即時配置と遅延配置
• フラップデザイン
• シーケンス処理と暫定化
• ソケット保存技術
• 第2段階の手術技術 (Reduction of surgical complications)

2018年10月9日(火)9:00 a.m. – 4:00 p.m.
CDE Theatre
Dr. Bart W. SILVERMAN

Dr. Bart W. SILVERMAN

ニューヨーク州Valhallaにあるニューヨークの医科大学の歯科医学の臨床助教授、米国口腔および顎顔面外科医協会およびニューヨーク州口腔および顎顔面外科学会; ニューヨーク市ニューシティの口腔および顎顔面外科に限定されたプライベートプラクティス。

“Oral Surgery for the General Practitioner”(9:00 a.m. – 12:00 noon)

一般歯科医のためのこの総合的なコースでは、参加者は口腔外科手術の基本的な概念とスキルを学びます。 患者の評価から始めて、このコースでは、手術、コンピューターイメージング、局所麻酔、外科的解剖学、外科技術および器具操作に影響を及ぼす病状をカバーする。 あなたはフラップと縫合の最新技術、骨移植とソケット保存技術を学びます。 講師は、問題を防ぐ方法に重点を置いて、考えられるリスクと合併症について説明します。

Dr. Sang-Choon CHO

Dr. Sang-Choon CHO

アシュマンの臨床研究および臨床准教授の副所長、ニューヨーク大学歯学部歯周病
イン プラント歯科学科、 ニューヨーク大学、先端インプラント学の証明書の受領者;
歯周病インプラント科学ジャーナル 編集委員会 会員、グレーターニューヨーク歯科補綴学会(GNYAP)、OKU。 彼はピアレビューのジャーナルに20以上の論文を発表し、4つの教科書にチャプターを寄稿しました。 彼は現在、インプラント学と歯科美学に特化したニューヨーク市の個人練習を行っています。

LIVE SURGERY (1:00 p.m. – 4:00 p.m.)

2018年10月10日(水)9:00 a.m. – 4:00 p.m.
CDE Theatre
Dr. Stephen WALLACE

Dr. Stephen WALLACE

彼はサイナスリフト手術の世界最大のデータベースを開発するのを手伝ってきました。
インプラントおよび骨再生材料の世界有数のメーカーの製品に関する研究調査
行っています。Periodontology Annalsに掲載された副鼻腔増強処置の証拠に基づくレビューの著者であり、25以上のジャーナル論文およびテキストブックの章も掲載してい る。彼はイタリアで出版された副鼻腔手術に関するテキストブックの共同編集者です。

“Advances and Innovations in Sinus Lift Procedures and Augmentation Procedures”

過去10年間にわたる副鼻腔拡張手順のエビデンスベースのレビューは、上顎洞に移植されたインプラントが、移植されていない後部マキシラに配置されたインプラントと同等またはより良好な生存率を経験することを示している。このレビューは、グラフト材料、膜およびインプラント表面を選択するために利用可能な証拠を利用することが、高い成功率につながることを示している。新しい手法は、患者の罹患率を低減して、手技をより複雑にしないために進化してきた。
このプレゼンテーションでは、臨床現場で最も有利な結果をもたらす治療計画の策定におけるその情報の使用に焦点を当てます。 NYUのインプラント歯科医科学科で実施された1000以上の副鼻腔拡張手術のデータベースからのさらなる研究は、臨床医が最小限の合併症で最大限の結果を達成することを可能にする段階的な方法で検討される。術中および術後合併症の治療について議論する。トピックには以下が含まれます:

• 上顎洞隆起のための証拠に基づく意思決定(グラフト材料と膜の適切な選択)
• スライドおよびビデオプレゼンテーション(回転ハンドピース、Piezosurgery、DASK技術)による側方窓洞洞起上法の進化
• 新しい遷延洞上隆起法(DENSAH、DASKなど)

2018年10月11日(木)9:00 a.m. – 4:00 p.m.
CDE Theatre
Dr. Guido SARNACHIARO

Dr. Guido SARNACHIARO

ニューヨーク州コロンビア大学歯科医学部補綴学科の臨床助教授、 ペンシルベニア州フィラデルフィアの歯科医学部の歯科大学口腔インプラント学科の臨床助教授、 アルゼンチン、ブエノスアイレスの補綴歯科臨床研究部の臨床補助教授、インプラントプログラム、 メンバー、国際口腔インプラント学会、オッセオインテグレーションアカデミー; ニューヨーク市のプライベートプラクティス。

“Immediate Implants in the Aesthetic Zone” (9:00 a.m. – 12:00 p.m.)

インプラント設計の改善により、エステティックゾーンで治療が行われたときに即座にインプラントや暫定的な修復が可能になりました。 さらに、即時暫定の作製は、組織管理にとって重要な要素となっている。 組織支援、出現プロファイル、およびインプラント治療の仮修復段階は、いくつかの理由により即時または遅延配置における最も重要なステップの1つになっている。 適切な支持下歯肉輪郭を管理および捕捉するために、アクリルシェルの製作から適切なスクリュー保持暫定修復物を製造する方法を段階的に説明する。

Dr. Paul FLETCHER

Dr. Paul FLETCHER

フレッチャー博士は、ニューヨーク市で専門家であり、グループインプラントの美容専門職であるニューヨークの専門歯科医師としての歯科医です。 彼はコロンビア大学の歯科医科大学の准教授で、大学院レベルで歯周病学および歯科インプラントを教授しています。 フレッチャー博士は、歯科文献に掲載されている論文数が2ダース以上あり、国内外で歯周補綴物や歯科インプラント に関する講義を行っています。

“The Diagnosis, Prevention, and Treatment of Inflammatory Peri-Implant Disease” 
(1:00 p.m. – 4:00 p.m.)

世界中に配置されたインプラントの数が増え、インプラントの年数が増えるにつれて、炎症性周辺インプラント病の発生率および罹患率が上昇している。インプラントの配置や復元にかかわらず、インプラント周囲の病気の開始に関与する要因を理解し、その初期段階で問題を診断し、その進行を阻止するための適切な措置を講じることが不可欠です。このプレゼンテーションの最後に、参加者は以下を行います:
1)は、インプラント周囲病の病因、微生物学および組織病理学、ならびに粘膜炎からインプラント周囲炎へのその進行を理解している。
2)影響を受けたインプラントを解剖し、解毒し、除染するのに最適な器具および化学療法剤を理解する。
3)非外科手術および外科療法の適応を理解し、治療結果を最適化するために利用される特定のインプラント外科技術を理解する。
4)インプラント周囲の病気の早期発見と診断のためのオフィスプロトコールの確立方法と、インプラント周囲炎に進行する前に粘膜炎を止める累積傍受療法(CIST)の実施方法を理解する。

2018年10月12日(金)8:30 a.m. – 12:30 p.m.
CDE Theatre
Dr. Paul P. Chang

Dr. Paul P. Chang

テキサス大学サンアントニオ校ヘルスサイエンスセンター歯学部補綴歯科学准教授。米国で歯周病学と補綴歯科学の両方の認定医の資格をもつわずか6人のうちの1人。Southwest Society of Periodontists委員。インプラント歯科に関する論文を複数執筆、国際的に多く講演依頼をされています。

“Implant Aesthetics: Immediate Replacement and Loading in the Aesthetic Zone”

歯科インプラントは、高い成功率と理想的な審美性のため欠損歯の置換に広く受け入れられている。インプラント再構成への従来の多段階アプローチは、おそらく選択肢として、治療選択肢としてのインプラント歯科医療の受け入れに貢献してきた。前頭葉において、インプラント支持修復を有する患者のリハビリテーションは、患者によって表現される高い審美的要求と、しばしば前部に存在する骨および/または軟組織欠損を伴う困難な解剖学的状況のために、関与する臨床医にとってしばしば困難であるマキシラ。 Dr.Chang博士は、チームアプローチを用いて、前頭葉における単歯の治療のための治療概念を体系的に提示する予定である。暫定的かつ最終的な修復を伴う治療計画、外科手術および補綴リハビリテーションの重要な側面を提示し、議論する。

•環境形態に影響を及ぼす要因を議論する
•外科的および軟部組織の治癒プロトコルを理解する
•適切なインプラントの位置決めの重要性について話し合う
•さまざまなタイプのアバットメントの使用を理解する
•クラウンの形状に影響を及ぼす要因を理解する
•インプラントと顔の美しさの関係を説明する
プロテーゼの変色を避けるための手順の概要

顧問:
東京歯科:佐藤亨教授、福岡歯科:城戸寛史教授

ニューヨーク大学臨床助教授:福岡幸伸教授

プログラムリーダー:
西川洋二先生、佐藤明俊先生、池田寛先生、落合久彦先生、大槻先生、高山先生、滝沢先生

プログラムリーダー先生たちからのメッセージ

ニューヨーク大学でのこのインプラントプログラムでは、1981年にニューヨーク大学によって確立されて、現在世界26カ国から、3,200人以上の卒業生を持っています。日本のプログラムは、2018年15期を迎える実績・歴史のある歯科医師卒後研修プログラムです。

講義においては、Prof. Choを始めとする、NYU講師陣から直接の指導を受けることが出来ることで、今までにない最新治療の動向を学ぶことが出来ます。

また、実習において、インプラントの基本からサイナスリフト、GBRまで行えるようにすることがコースの目的になります。コース最大の特徴である、グアテマラでの実習の際には、実際の患者様に対して、NYU講師陣サポートの元、サイナスリフトやGBRなどのオペを行うことが出来ます。このことにより、世界水準のインプラント治療を学ぶことが出来る訳です。平均すると、一人あたり3症例のオペを体験できます。場合によっては、5症例オペを行える場合もあります。この実習終了後には、サイナスリフトとインプラント埋入を、60分以内で行えるようになることを目標としています。

また、リカバリの方法についてもしっかりと学ぶことが出来ます。サイナスを破いてしまった場合、動脈から出血した場合なども学ぶことが出来るため、日本に帰ってからも自信を持ってオペに臨めます、コンサルテーションにおいても提案をより自信持って行うことが出来るようになります。

卒業生には、日本を代表する先生が多いのも特徴です。卒業生同士の交流も盛んにあり、海外で一緒に過ごした濃密な時間が最高の仲間意識へとつながります。インプラントを学びたい、技術を習得したいという方には、お勧め出来るコースとなります。

是非、ご検討されている先生は、15期生に参加されてはいかがでしょうか?コースリーダー一同心よりお待ちしております!

15期生プログラム(2018年入学)

~2018 NYU インプラント総合医認定プログラム~

2018 年4月28~29日(土日)東京医科歯科大学

コース内容:
Interdisciplinary management of Complex Implant Treatment (Avoid Failures and Achieve Success)

複雑なインプラント治療の学際的な管理(失敗を避け、成功を達成する)
1.完全無歯顎を管理するための学際的な治療計画。
2.下部構造を利用した完全無歯顎人工装具の成功の鍵
3.障害回避のための下部構造と上部構造の適切な材料選択

2018 年6月26~7月1日 Francisco Marroquin

受講生は自分の患者を配当され、ニューヨーク大学の教授らのマンツーマンの指導のインターシップの研修ができます。

前半:6月26~28日3日間軟組織の患者治療指導

“Soft Tissue Challenges and Solutions for Predictable Results Around Teeth and Implants”

指導内容:

歯肉の解剖学的構造の不一致に対処するための多様性が取り上げられます。 外科手術の技術における同種移植材料(Alloderm、Dermis、Pericardium)の役割の拡大により、失われた歯肉組織を再生する能力が得られます。 天然歯、インプラント、無歯隆起部の周りの軟組織プロファイルを変更するとともに、顔の軟部組織構造をサポートするためのこれらの組み合わせられたプロトコルの能力は、歯科審美において重要な役割を果たすので再検討される。 失われた歯周組織の再生は可能であるだけでなく、予測可能でもある。 歯とインプラントの周りの歯肉組織を補うためのテクニックが示されます。 敷地評価、重要な解剖学的構造、フラップデザイン、収穫技術、縫合のプロセスを見直します。

豚顎を使った実習内容:

特定の軟組織移植の解剖学および生物学

✿ Epithelialized Palatal Free Graft
✿ Subepithelial Connective Tissue Graft
✿ Lateral Pedicle Graft
✿ Pedicle Tunnel Connective Tissue Graft
✿ Semi-Lunar Graft
✿ Pre-Bone Graft Soft Tissue Augmentation

Harvesting / Grafting / Suturing

✿ Indications
✿ Armamentarium

The Role of Biologic Modifiers

✿ PRGF, PRF, PRP
✿ Enamel Matrix Proteins

実習後に受講生各自2症例の患者治療指導をうける。

後半6月29~7月1日、3日間インプラント困難症例治療指導

Francisco Marroquin大学病院からニューヨーク大学出身の教授4 人と ニューヨーク大学インプラント科主任 Sang Choon Cho 教授と臨床教授の福岡幸伸先生が指導することになります-インプラント困難症例Sinus Lift など2症例の治療指導。

受講生に準備する書類:

(1)英文大学卒業証書
(2)英文の歯科医師免許証明書、日本の厚生労働省の申請サイト

2018 年10月8~12日 ニューヨーク大学

このセッションはニューヨーク大学で行います。
Socket preservation after fresh tooth extraction
抜歯直後のソケットプリザベーション
Surgical Technique-Sinus Grafting and its complication cases (Part-1)
より的確なサイナスフロアエレベションの施術方法、グラフト材の性質の選択方法からさ合併 症までを学びます。(Part 1)
Live surgery ライブオペ
レポートの指導

2019 年3月18~22日 ニューヨーク大学校内

How to manage Implant complication cases
インプラント困難臨床症例の対応
Surgical Technique-Sinus Grafting and its complication cases (Part-2)
より的確なサイナスフロアエレベションの施術方法、グラフト材の性質の選択方法からさ合併 症までを学びます。(Part 2)
Clinical Case Presentation
受講生卒業臨床ケース発表 (Required)
Graduation Party/修業式・証書授与

✿ iACD Interdisciplinary Fellow & Diplomate

iACD国際歯科総合医認定指定コース
条件満たされれば卒業と同時に申請できます。
iACDについて:http://jp.iacdentistry.org/

注:稀ですが。已む得ない事情による日程の変更もございます。

14期生プログラム(2017年入学)

"2017 NYU Linhart Continuing Education Japan Program Agenda"

一週目: 2017年3月18~19日【Tokyo- NYUオリエンテーションと授業】

オリエンテーション:入学と通学に必要なインフォメーションを行います
Diagnostics and Treatment Planning
診断と治療計画
Periodontal consideration and its basic treatment in Implant dentistry
インプラントに於ける歯周の考慮と基礎的な治療
Soft Tissue basic Management Hands-On
軟組織のマネージメントの豚顎実習

二週目:2017年5月2 ~5月6日【in NYU】

始業式: Assistant Dean, H. Kendall Beacham 副学部長
"Regenerative and Reconstructive Periodontal Plastic Surgery: Cosmetic and Esthetic Consideration"
歯周整形治療; 歯周組織再生療法についての審美と整形の考慮
"Treatment Decisions for Tooth Replacement: Achieving Optimal Aesthetics"
歯科治療計画により最適な審美治療を実現する
"Single/Multiple Anterior Implants: Aesthetic, Restorative and Surgical Considerations"
前歯領域における単独歯・多数歯欠損の審美、修復及び外科に関する考慮事項
Live Surgery
Surgical Technique-Sinus Grafting and its complication cases-
より的確なサイナスフロアエレベションの施術方法、グラフト材の性質の選択方法からさ合併症までを学びます。
Implant supported restoration
インプラント補綴

三週と四週目の授業合わせ: 2018年6 月28 日~7月1日【 in University Francisco Marroquin 】

Simulation, live surgery Internship / Sinus lift /BGR and more……..
このセッションは、11年前に日本の歯科医師が海外の大学でインターシップを行うことが実現できました。2012年の研修まで海外の大学病院で行うプログラムは二日間でしたが。昨年からの受講生は自分の患者を配当され、ニューヨーク大学の教授らのマンツーマンの指導のもとにインターシップの研修ができます。Francisco Marroquin大学病院からニューヨーク大学出身の教授4 人と ニューヨーク大学インプラント科主任 Sang Choon Cho 教授と臨床教授の福岡幸伸先生が指導することになります-困難症例2症例の治療指導。インターシップにより治療した症例は将来の資格認定の資料として大学から各先生にお渡しできます。
Diagnostics and Treatment Planning 診断と治療計画・患者治療(各自2症例)

五週目: 2018年月10月4~8日【NYU Campus / 修業式パーティー】
Socket preservation after fresh tooth extraction
抜歯直後のソケットプリザベーション
Immediate Implantation on extraction fresh socket
抜歯直後の即時埋入
How to manage Implant complication cases
インプラント困難臨床症例の対応
Live surgery
ライブオペ
Clinical Case Presentation 受講生卒業臨床ケース発表
Graduation Party/修業式
ご家族の参加もご歓迎いたします。

注:稀ですが、ニューヨーク大学のコース内容(前後)と日程は予測できぬ事情による変更もございます。

13期生プログラム(2016年入学)

"2016 NYU Linhart Continuing Education Japan Program Agenda"

一週目: 2016年3月19~20日【NYU in Tokyo】―東京医科歯科

副学長Kendall Beachamご挨拶、オリエンテーション:入学と通学に必要なインフォメーションを行います
Periodontal consideration and its basic treatment in Implant dentistry
インプラントに於ける歯周の考慮と基礎的な治療
Soft Tissue basic Management Hands-On
軟組織のマネージメントの豚顎実習
Anatomy & Implantology: Diagnosis before the Implant Surgery, 7 check points to know before your implant surgery, how to handle the emergency cases in your clinic
インプラント外科手術において、必要な解剖学を分かりやすく学びます。

二週目: 2016年5月2~6日【in NYU】

始業式: Assistant Dean, H. Kendall Beacham 副学部長
"Regenerative and Reconstructive Periodontal Plastic Surgery: Cosmetic and Esthetic Consideration"
歯周整形治療; 歯周組織再生療法についての審美と整形の考慮
"Treatment Decisions for Tooth Replacement: Achieving Optimal Aesthetics"
歯科治療計画により最適な審美治療を実現する
Surgical Technique-Sinus Grafting and its complication cases-2 day program Part-1
より的確なサイナスフロアエレベションの施術方法、グラフト材の性質の選択方法からさ合併症までを学びます。授業2回に分ける(Part 1)
ICOI Diplomate筆記試験授業と模擬試験(模擬試験受かればここで5年間有効、点数満たされない方は次回の試験でちゃーレンジ)

三週目: 2016 年 12月 17~18日—【NYU in Seoul, KOREA】 Pre-course

Sang-Choon Cho, DDS, Director of Advanced Program in Implant Dentistry Ashman Department of Periodontology and Implant Dentistry College of Dentistry New York University,

四週目の患者治療するため、確実なものにするための実習です
リッジオーギュメンテーションーと即時荷重/サイナスオーギュメンテーションと即時荷重
Details can determine success or failure 成功と失敗の要因
Hands-on: Soft tissue management-Advantages of tuberosity tissue
【実習】軟組織マネージメント–結節部組織の有用性
Solutions for posterior maxilla 上顎臼歯部の解決策
Hands-on: Predictable maxillary sinus augmentation
【実習】予知性の高いサイナスオーギュメンテーション
Daily habits determine your destiny 日々の習慣があなたの運命を決定する
Various treatment options for anterior maxilla and posterior mandible
上顎前歯部と下顎臼歯部での色々な治療の選択肢
Hands-on: Ridge augmentation-Minimize complications
【実習】リッジオーギュメンテーションー合併症を最小限に

四週目: 2017年8 月9~12日【 in University Francisco Marroquin 】

Simulation, live surgery Internship / Sinus lift /BGR and more……..
このセッションは、9年前に日本の歯科医師が海外の大学でインターシップを行うことが実現できました。2012年の研修まで海外の大学病院で行うプログラムは二日間でしたが。昨年からの受講生は自分の患者を配当され、ニューヨーク大学の教授らのマンツーマンの指導のもとに4日間のインターシップの研修ができます。Francisco Marroquin大学病院からニューヨーク大学出身の教授4 人と ニューヨーク大学インプラント科主任 Sang Choon Cho 教授と臨床教授の福岡幸信先生が指導することになります-困難症例2症例の治療指導。インターシップにより治療した症例は将来の資格認定の資料として大学から各先生にお渡しできます。
Diagnostics and Treatment Planning 診断と治療計画・患者治療(各自2症例)

五週目: 2017年月12月4~8日【NYU Campus / 修業式パーティー】
Socket preservation after fresh tooth extraction
抜歯直後のソケットプリザベーション
Immediate Implantation on extraction fresh socket
抜歯直後の即時埋入
How to manage Implant complication cases
インプラント困難臨床症例の対応
Live surgery
ライブオペ
Clinical Case Presentation 受講生卒業臨床ケース発表 (Required)
Graduation Party/修業式
ご家族の参加もご歓迎いたします。


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